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履歴書の書き方

 
 アルバイトで面接に行くときは、正社員と同じく履歴書が必要になってきます。

履歴書にも書き方がありますが、いくつかのポイントを抑えながら書くことが大切です。
ここでは、そのいくつかのポイントについて触れてみたいと思います。

まず履歴書は、原則として黒のボールペンか万年筆で書かなければなりません。
最近はパソコンのキーボードで、文字を入力して作成するサービスも出ていますが、なるべくなら企業やお店に提出する履歴書は手で直接書いたほうが、面接の担当者に良い印象を与えることができます。

そして文字はできるだけ精誠を尽くして、楷書でていねいに書くことがポイントです。
精誠を尽くすというと大げさに聞こえるかも知れませんが、文字を見て汚かったら相手にいい印象を与えられません。
いくら丁寧に書きすぎてもそれに越したことはありませんので、多少面倒だと思っても、できるだけ丁寧に書くように心がけてください。

アルバイトの面接のときに、担当者は主に履歴書の学歴や職歴欄などはあまり見ず、志望動機・本人希望欄・通勤時間などを重要視して、採用の判断基準とする傾向があるようです。

その中でも志望動機は最も重要な部分で、自分がなぜその会社で働きたいのかを具体的かつ明確に書く必要があります。
何を書いたらいいのか思い浮かばないという人は、自分の将来の夢や目標などを書いて、そのための資金稼ぎをしたいという旨を伝えてもいいと思います。

また本人希望欄は、自分が一週間のうち何日働けるか、時間は何時から何時までで、都合の悪い曜日や時間帯はあるかなど、アルバイトをするときの希望条件を書くところですが、人を雇う立場としては、やはり自分たちの会社やお店の条件に合わせて、なるべく長時間働ける人材を求めているので、期間はやや長めにして、休みの日以外はほとんど毎日出勤できるように記入しておいたほうがいいと思います。

勤務時間や曜日は、採用後に働きながらいくらでも調節できるので、最初はちょっと無理なように思えても、できるだけ会社側の要求に合わせておいたほうがいいと思われます。

通勤時間を書く欄には、自宅から勤務地まで時間がどのくらいかかるのかを書き込みますが、勤務地がはっきりと決められていない場合は、原則的に面接を受けに来た場所までの時間を書くことが多いようです。

一般的に自宅が近くにある人のほうが採用されやすく、遠くに住んでいる人の場合は、同じ条件では多少不利になります。
それは遠方から通ってくる人の場合、通勤途中に予期せぬ事故やトラブルが起こる可能性があったり、通勤に時間がかかるため、遅刻の憂慮があると思われるからのようです。

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